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ウェブサイト、iphoneアプリの背景などでよく使える、ウール生地風テクスチャです。
フリーの素材などに美しいものがありますが、権利関係を気にせずに安心して使いたいという人は少なくないはずです。
今回はよく本などで紹介しているレベルよりもワンランク上の質感を出していきます。
photoshopを起動して、コンポジションを作り(チュートリアルでは2500px×2500px)、#485056で全体を塗り、ベースとなる背景を作成します。
#000000(黒)のレイヤーを作成します。
黒のレイヤーにフィルター>ノイズ>「ノイズを加える」を適用し、レイヤーの合成モードをスクリーンにします。
#ffffff(白)のレイヤーを作成します。
白のレイヤーにフィルター>ノイズ>「ノイズを加える」を適用し、レイヤーの合成モードを乗算にします。
黒ノイズの量や、白ノイズの量は好み合わせて、複製しましょう(ノイズのパラメータは変える)
縦幅1pxで、横幅コンポジションの横幅の倍くらい大きさで作成し、1px間隔で複製しボーダー柄を作ります。2番目の画像は拡大したものです。
ボーダーを複製します。
各ボーダーに対して、編集>自由変形で45°と-45°をそれぞれ適用し、斜めにクロスさせます。
各ボーダーの不透明度を下の画像のように(25%&17%)設定します。
以上で完成です、服の繊維など実際の生地を見て、各レイヤーのパラメータを自分好みに調整してみましょう。
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